Cheftsuma’s blog

飲食店勤務の37歳、妊婦の日記。

10年ぶりの再会

緊急事態宣言前日は、まさかの駆け込み需要で店内満席でした🈵

そして翌日は店内1組😂ほとんどのお客様がテイクアウトでした。

そして最近はまた店内に人が少しずつ戻ってくるという

…もう緊急事態宣言て何の意味があるのかしら。

 

そんなアップダウンな毎日にもうれしいできことが!

約10年前当時12歳だった男の子が23歳となって

わざわざインドから会いに来てくれたのです!

当時とは場所も変わったお店をどうやってみつけられたのか?!

当時好きでよく食べていたメニューと

約10年前日本を立つ直前に「このあたりに店を出そうと思ってる」とシェフが言った一言だけを頼りに

探し当ててくれたそうです。

シェフも嬉し泣きしそうで10年前の当時を知らない私すら涙がでそうでした。

ずっと変えずに同じメニューをやり続けるというのは

こんな感動を生んでくれるものなんだなーと

忘れない日になりました。

f:id:Cheftsuma:20210806015336j:image

探究心

妊娠14週を越えてきて、かなり胸が張ってきています。

 

旦那さんが突然、

「母乳でたらさー、とっといてよ~」といってきたので、

私:「へ?何に使うのσ(^_^ )?」


f:id:Cheftsuma:20210802022136j:image

 

 

旦那:「チーズ作らせて!」

私:「!!!!」

  「そんなもの誰が食べるのよー!!」

旦那:「( ゚ 3゚)σ」

私:「なんで自分で出したもん、自分で食べるのさっ!(*`Д´)ノ!!!」

 

恐るべし、料理人の探究心…

本当にやりかねない…。

いや、それくらい食に興味ないとこの仕事って

できないよなぁとつくづく思うの。

でもさー。ねぇ?そのお願いは複雑よ…。

 

 

明日から緊急事態宣言


f:id:Cheftsuma:20210801151245j:image

妊婦の食欲は突然に~。

妊娠してからなぜか和菓子欲が止まらず、

お義父さんに水ようかんをおねだりしたかと思えば、

今度はカステラが食べたくなってセブンイレブンに駆け込む…。

うん、なんだかんだこの井村屋のカステラが

焼き目の味がしっかりしていて一番好きかもしれない。

 

さて、明日から緊急事態宣言。

お酒提供ができなくなるので、昨日と今日は駆け込み需要でありがたいことに忙しくなった。

最近よく言われるのが「妊婦なのにそんな立ち仕事してて平気なのー?」です。え?妊婦ってそんなに立ち仕事

だめなのかしら?お店が暇なら暇で体の負担は少ないが経済的な不安に教われる。忙しいなら忙しいでバタバタ動くからお腹の子供のことは心配になるけど飲食店はお客様がきてなんぼの商売。。

正直たくさんお客様がいてたくさん「おいしい」の声が聞ける方がやはりお仕事は楽しい!

お母さんが暇でボーッとしてるより、楽しく働いている方がお腹の子にもいいよね!と勝手に思っている。医学的根拠全くないけど~。

まん防の次はまた緊急事態宣言…

 2021年年明け早々の緊急事態宣言から始まり、

今年はすでに7ヶ月通常営業できていない。

もう通常営業ってなんだったっけ?と思えてくる。

 

 今はまん延防止等重点措置に従っての営業中。

20:00閉店。3人以上のお客様にはアルコールを提供してはいけない。正直今までで一番厳しい。

売上とモチベーションを下げるには効果絶大の施策、

感染者数は右肩上がりのようですが…。

 

 こんなに耐えたのだから、まん防が終わる頃には少しは良い方へ変わるかなーと期待していたけれど、

さらに厳しい8月2日から8月31日まで緊急事態宣言となった。

 もう旦那さんになんと声をかけていいかわからなくなってくる。このお店の収入が生活の糧で、しかも従業員にお給料も払わなくてはいけない。経営者のストレスははかりしれない。

 全く効果が感じられないのに、また飲食店ばかりに要請を出すこの感染対策でいいのか?と思えてくる。

 

 利用するお客様にとっては時間の制約や人数の制限は本当に不便だと思う。それでも「おいしかったです!」「また来ます!」と帰り際に声をかけてくれるお客様がいて、一瞬コロナの事を忘れられました!本当はこちらが元気を与えなくてはいけない側なのですが💦

 こんな縛りが多い中でも来ていただける店でありたい。それくらい、旦那さんの料理は人を惹き付けられる。もちろん感染防止対策もしっかりしています!

 落ち込んでばかりいられないので、明日も笑顔でお客様を迎えたいと思います!


f:id:Cheftsuma:20210731015302j:image

 

 

 

37歳、不妊治療をあきらめた

2022年度から人工受精を保険適用することが検討されているというニュースをみまして、自分のクリニック通院について書こうと思います。

 

このニュース朗報かも!と思ったのですが…

私個人は、不妊治療に至るまでの検査代のハードルが高過ぎてかなり早い段階で不妊治療をあきらめてしまいました。

昨年9月、不妊の定義が「妊娠を望んで2年子作りに取り組んでもできなかったら。」というのを見て、ばっちり当てはまっていた私は、近所の不妊専門クリニックに行きました。それはそれは大変な混雑で、自分と同じ悩みの人ってこんなにいるのね!と安心したと同時に、今後治療を続けるということは毎回こんなに待つのね~…と不安にもなりました。

で、初診は超音波検査したり問診したり…

この日のお会計が¥16,300-でした(((^^;)

え?これ毎回続くのー?

「どこであきらめるか」を決めないといけないな~と

即思い浮かびました。

 

そして旦那さんにひとまずお互い何か不妊の原因があるかは検査したい、そして「タイミング法」でできないならその先はあきらめたいと伝えました。

幸いスムーズにふたりの人生もありだよね~と意見が一致しました。

 

その後は血液検査で¥5,750-

子宮卵管造営検査で¥16,510-

精液検査は¥8,000-を2回

生理中の卵巣を診てもらい子作りタイミングを指導してもらうのは確か¥380-だったかしら( ・◇・)?

 

検査の結果、女性側は特に問題なし、男性側の精子の速度不足で受精できないと言われました。

 

続く!


f:id:Cheftsuma:20210730034354j:image

 

 

初投稿

はじめまして。

37歳、飲食店勤務の妊婦です。

子供を授かったことの喜びとコロナ禍の不安が

ごちゃまぜの毎日で、

感じたことや経験したことを綴っていきます。

よろしくお願いします(*^-^)

バラ🌹がハート型に咲いたのでお近づきの印に。


f:id:Cheftsuma:20210728210520j:image